【PROFIX】新型エアコンプレッサー「NITRO-COMP S3」が常識を覆す3つの理由
プラモデルやガレージキットの塗装作業で、エアコンプレッサーの「音」と「振動」に悩まされた経験はありませんか?
「集合住宅だから音が気になって集中できない」
「家族が寝静まった深夜しか時間が取れない」
「木造住宅の2階で、振動が下に響かないか心配」
これまで、パワフルなモデルとして支持されてきた「NITRO-COMP V2」も、従来のオイルレス式コンプレッサーである以上、「パワーを取るか、静音性を取るか」というトレードオフからは逃れられませんでした。
しかし、その“常識”を根底から覆す新型モデル「NITRO-COMP S3」が、まもなく登場します。
この記事では、なぜS3が「新しいスタンダード」になり得るのか、その本質を3つの特徴から紐解いていきます。
1. V3ではない。“スーパーサイレント”という名の衝撃
NITRO-COMP S3で、まず誰もが驚くのがその異常とも言える静かさです。
S3は、V2と比べて設置面積が約2倍、パワーも約1.5〜2倍という大型・高出力モデルでありながら、稼働音は驚くほど静か。
体感としては、「冷蔵庫」レベルに近いと言っていいでしょう。
「確実に換気扇よりは静か。同時に使うと、ひょっとしたらブースの方が音が気になるかも」という評価が、S3の静音性を何よりも端的に表しています。
2. 静音性の正体は「オイル式」という選択
なぜ、パワーアップしているのに静かなのか?
その秘密は、「オイルコンプレッサー方式」にあります。

S3は車のエンジンと同じように、モーターなどの駆動部がオイルに浸された構造です。
- 潤滑:スムーズな動作
- 振動吸収:オイルがクッションになる
- 作動音抑制:音を外に漏らさない
この3つの役割をオイルが同時に果たすことで、音や振動を“発生源で封じ込める”設計になっています。
なぜV2は振動しやすかったのか?
V2は「タンクの上にコンプレッサーを載せた2階建て構造」であり、重心が高く金属カバーが共鳴しやすい特性がありました。
S3は、この課題を「改良」ではなく、「方式そのものを変える」というアプローチで解決しています。
【比較表】
NITRO-COMP V2 vs S3
| 項目 | NITRO-COMP V2 | NITRO-COMP S3 |
|---|---|---|
| 駆動方式 | オイルレス式 | オイル式 |
| 作動音 | 従来レベル | 冷蔵庫並み (Super Silent) |
| 振動 | あり | ほぼ無し |
| レギュレーター | 1系統 | 2系統独立 |
3. 2本のハンドピースを「異なる圧力」で同時に操る
NITRO-COMP S3は、合計7.4Lのツインエアタンクを搭載し、2本のハンドピースへ同時にエア供給が可能です。
しかし、S3の本質は「2口ある」ことではありません。
真の価値は「ツインレギュレーター」

S3最大の特徴のひとつが、レギュレーターが2つ独立している点です。
単なる分岐パーツとは異なり、以下のようなプロユースの作業フローを1台で実現できます。
- 片方を高圧に設定 → サーフェイサーや広範囲塗装
- もう片方を低圧に設定 → 迷彩、細吹き、繊細なライン
「戦車1台、塗り終わる」大容量タンク
7.4Lの大容量タンクは、エアの持続時間にも直結します。
実演テストでは、「うわ、長い」「これ、戦車1台塗り終わる」と驚きの声が上がるほど。
そして再稼働した瞬間の音すら、ほとんど意識に入りません。
従来のような「静寂 → 突然の轟音」という集中力を削ぐサイクルが、完全に消えています。
まとめ:これからの基準は「静寂とパワーの両立」
NITRO-COMP S3が示しているのは、単なる高性能化ではありません。
- パワーと両立した圧倒的静音性
- 2系統独立圧力という柔軟性
- 低振動と大容量による没入感
これらはすべて、制作環境そのものを変える性能です。
「木造住宅の2階で、階下への響きが気になる」
「マンションで、隣室への騒音を気にしている」
「ワンルームで、小型モデルに妥協してきた」
S3は、こうした制約からモデラーを解放します。
NITRO-COMP S3は、あなたの塗装環境を劇的に変化させる。